JOY LOVE HAPPINESS
2003年10月11日今日の一枚は、mimi(宮本典子)が1999年にリリースした『JOY LOVE HAPPINESS』です。
この数年で、日本でもR&B系の音楽が急に増えましたよね。宇多田ヒカルとかMISIAとか。今一番元気なジャンルなのではないでしょうか?ただ、さすがに数が多すぎだし、個人的にはイマイチ好みではないんですよね。テンポがミディアム系ばかりだからか、喉だけで軽く歌ってるように聞こえるからか、定かではありませんが。。。
で、このmimiなんですが、彼女こそがこの手のジャンルの元祖ということらしいです。元グラハム・セントラル・ステーション(チョッパー・ベースの元祖ラリー・グラハムのバンド)ということで、海外で最初に評価されたわけですが、確かに音を聴いているだけでは、日本人の歌とは思えません。もちろん、彼女の歌にしても、前述のとおり肩の力を抜いて軽く歌っているようなのですが、やはり深みが違うと感じました。抑揚を付けることで深みを出すことはまだ簡単なのかもしれませんが、淡々と歌う中で深みを出すことは至難の業ですよね。そんな「年季」を感じさせます。プリンスのカバー「1999」も意外性があっておもしろいですね。あ、もっとも、数年前プリンスのバックでラリー・グラハムがベース弾いたんで、意外ではないのかも。。。
この数年で、日本でもR&B系の音楽が急に増えましたよね。宇多田ヒカルとかMISIAとか。今一番元気なジャンルなのではないでしょうか?ただ、さすがに数が多すぎだし、個人的にはイマイチ好みではないんですよね。テンポがミディアム系ばかりだからか、喉だけで軽く歌ってるように聞こえるからか、定かではありませんが。。。
で、このmimiなんですが、彼女こそがこの手のジャンルの元祖ということらしいです。元グラハム・セントラル・ステーション(チョッパー・ベースの元祖ラリー・グラハムのバンド)ということで、海外で最初に評価されたわけですが、確かに音を聴いているだけでは、日本人の歌とは思えません。もちろん、彼女の歌にしても、前述のとおり肩の力を抜いて軽く歌っているようなのですが、やはり深みが違うと感じました。抑揚を付けることで深みを出すことはまだ簡単なのかもしれませんが、淡々と歌う中で深みを出すことは至難の業ですよね。そんな「年季」を感じさせます。プリンスのカバー「1999」も意外性があっておもしろいですね。あ、もっとも、数年前プリンスのバックでラリー・グラハムがベース弾いたんで、意外ではないのかも。。。
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