by myself
2003年10月16日自分でも「良く続いてるなぁ」と感心している(笑)今日の一枚は、ぐっとポピュラーにhitomiが1996年にリリースしたセカンド・アルバム『by myself』を。
実は、このアルバムを友人から借りて聴いたことがきっかけで、彼女のCDを買うようになりました。ではなぜそう思ったのか?せっかくの機会なので、自分なりに分析してみました。
1点目は、彼女の声が好きなこと。普通に歌っているときはもちろん、囁いたり、張り上げたりしても、あまり印象が変わらないんですよね。ちょっとクセはあるんですが。。。
2点目は、自身が作詞をしていて、それが充分鑑賞に堪えうること。まぁ、どこまで本人が書いているかはビミョーですが(笑)、一番驚いたのは、一人称と二人称が「わたしとあなた」ではなく「ぼくときみ」だったことです。浜崎あゆみの歌詞もそうなんですが、今の若い女の子は、ホントにこう言ってるんですかね?
3点目は、小室氏の曲が意外と少ないこと(爆)。当時は小室全盛期で、巷に溢れ過ぎなくらい彼が関係した曲が流れてましたもんね。個性というよりワンパターンな「いかにも」な曲が少なくて、抵抗なく聴けました。それでも、シングル曲はしっかり彼が手がけていて、「上手く手を抜いているなぁ」と感心したりもしましたが(笑)。。。
4点目は、彼に変わる久保こーじ氏の曲を結構気に入ったこと。ちょっとファンクがかったディスコっぽいアレンジがとても心地よいです。もちろん、打ち込み中心なのですが、ギターやパーカッション、フルートなどの生楽器の差し込み加減が良い感じ。また、私の好きなハネ系の曲が多かったのも一因なのでしょう。
さて、もともと「コムロ・ファミリーの異端児」と言われていた彼女は、サード・アルバム後にベストをリリースし、完全に彼の手を放れています。個人的には、4枚目『thermo plastic』からの渡辺善太郎とのコンビネーションの方が好みなんですが、このアルバムも思い出深い一枚であることに変わりはありません。
昨年の結婚後、表立った音楽活動をしていないのが、寂しい限りです。(B面ベストなんかいりません!)
実は、このアルバムを友人から借りて聴いたことがきっかけで、彼女のCDを買うようになりました。ではなぜそう思ったのか?せっかくの機会なので、自分なりに分析してみました。
1点目は、彼女の声が好きなこと。普通に歌っているときはもちろん、囁いたり、張り上げたりしても、あまり印象が変わらないんですよね。ちょっとクセはあるんですが。。。
2点目は、自身が作詞をしていて、それが充分鑑賞に堪えうること。まぁ、どこまで本人が書いているかはビミョーですが(笑)、一番驚いたのは、一人称と二人称が「わたしとあなた」ではなく「ぼくときみ」だったことです。浜崎あゆみの歌詞もそうなんですが、今の若い女の子は、ホントにこう言ってるんですかね?
3点目は、小室氏の曲が意外と少ないこと(爆)。当時は小室全盛期で、巷に溢れ過ぎなくらい彼が関係した曲が流れてましたもんね。個性というよりワンパターンな「いかにも」な曲が少なくて、抵抗なく聴けました。それでも、シングル曲はしっかり彼が手がけていて、「上手く手を抜いているなぁ」と感心したりもしましたが(笑)。。。
4点目は、彼に変わる久保こーじ氏の曲を結構気に入ったこと。ちょっとファンクがかったディスコっぽいアレンジがとても心地よいです。もちろん、打ち込み中心なのですが、ギターやパーカッション、フルートなどの生楽器の差し込み加減が良い感じ。また、私の好きなハネ系の曲が多かったのも一因なのでしょう。
さて、もともと「コムロ・ファミリーの異端児」と言われていた彼女は、サード・アルバム後にベストをリリースし、完全に彼の手を放れています。個人的には、4枚目『thermo plastic』からの渡辺善太郎とのコンビネーションの方が好みなんですが、このアルバムも思い出深い一枚であることに変わりはありません。
昨年の結婚後、表立った音楽活動をしていないのが、寂しい限りです。(B面ベストなんかいりません!)
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