BORDER GIRL

2003年10月19日
今日は趣向を変えて、ラテン系のアルバムをご紹介。既にラテン圏では大スターのパウリナ・ルビオが昨年リリースしたワールドワイドのデビュー盤『BORDER GIRL』です。そもそものきっかけは、最近話題のタリアを聴いたところ、なかなかの出来だったことで、ならば同じ系列で昨年から気になっていた彼女のアルバムを買おうと思っていた矢先、偶然中古で見つけたというわけです。
肝心の内容は、タリアのアルバムでも感じたことなのですが、世界戦略としての英語で歌われた本編の方は、サウンド的にあまりラテンを強調していないこともあいまってそれなりなんですが(KISSの「I Was Made For Loving You」をカバーしていたのには、ビックリというか苦笑してしまいましたが、個人的にはポイント高かったです。)、何曲かスペイン語バージョンが収録されていて、それらが同じオケでも随分印象が変わっていて、おもしろいと感じました。やはり、発音とかを気にしない分、歌に集中できて本来の持ち味が発揮できるんでしょうか?より情熱的といすか。。。そういえば、t.A.T.u.でも同じこと感じたっけ。
更に調子にのって、件のタリアが伝統的なメキシコ音楽のバンド形態をバックにリテイクしたベスト盤なるものをメールオーダーしたので、今から楽しみです。それについてもいずれレビューしたいと思います。

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