THIS LEFT FEELS RIGHT
2003年11月4日たまには新譜もレビューしないといけませんよね。
というわけで今日はボン・ジョヴィの新譜(リテイク・ベスト)『THIS LEFT FEELS RIGHT』をご紹介しませう。
もはや世界的なロック・バンドとして君臨している彼らですが、もともとはハード・ロックのフィールドで語られていました。今回のアルバムは、そんな彼らが随分遠いところまで行ってしまったことを痛感させられるものになっています。
もちろんそれは肯定的な意味で言っているのですが、あの時代のアンセムがこんなふうに大人のロックに生まれ変わったのを聴くとそう思うのです。その代表的な例「Lay Your Hands On Me」や「You Give Love A Bad Name 」なんかが特にお気に入りです。
あと、ボン・ジョヴィの曲は、リズムのバリエーションがあまりないんですが、クラプトンのアンプラグドのような前述の「You Give〜」やワルツになった「Born To Be My Baby」や逆に四拍子になった「Bed Of Roses」のように、リズム的にも面白くなった曲も少なくありません。
その他、「Wanted Dead Or Alive」のアレンジや「Livin’ On A Prayer」のデュエットなんかも良いアクセントになってまして、詰まるところアコースティック・アルバムだとは思うのですが、決して飽きることはありません。また、アコギながら、ここ数作の中では、リッチーが一番弾きまくってますし、ボーナスDVDの方は、普通にアコースティックしていて、3,360円払っただけのことはありました。
うーん、やられた!
というわけで今日はボン・ジョヴィの新譜(リテイク・ベスト)『THIS LEFT FEELS RIGHT』をご紹介しませう。
もはや世界的なロック・バンドとして君臨している彼らですが、もともとはハード・ロックのフィールドで語られていました。今回のアルバムは、そんな彼らが随分遠いところまで行ってしまったことを痛感させられるものになっています。
もちろんそれは肯定的な意味で言っているのですが、あの時代のアンセムがこんなふうに大人のロックに生まれ変わったのを聴くとそう思うのです。その代表的な例「Lay Your Hands On Me」や「You Give Love A Bad Name 」なんかが特にお気に入りです。
あと、ボン・ジョヴィの曲は、リズムのバリエーションがあまりないんですが、クラプトンのアンプラグドのような前述の「You Give〜」やワルツになった「Born To Be My Baby」や逆に四拍子になった「Bed Of Roses」のように、リズム的にも面白くなった曲も少なくありません。
その他、「Wanted Dead Or Alive」のアレンジや「Livin’ On A Prayer」のデュエットなんかも良いアクセントになってまして、詰まるところアコースティック・アルバムだとは思うのですが、決して飽きることはありません。また、アコギながら、ここ数作の中では、リッチーが一番弾きまくってますし、ボーナスDVDの方は、普通にアコースティックしていて、3,360円払っただけのことはありました。
うーん、やられた!
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